クリスマスぽい基板を自作してみよう!Kicadで自分だけの基板設計ハンズオンに行ってきました

はい、どーもー!ギーつくの友利奈緒です。

今日は、dotstudioのクリスマスぽい基板を自作してみよう!Kicadで自分だけの基板設計ハンズオンに参加したので、その紹介をします。

ブログ枠なんでね、ブログ記事を書くとキャッシュバックされるらしいです。

dotstudio.connpass.com

 

ビルです。8Fのdot studioに行きます。

 

扉はこんな感じでした。

 

雰囲気です。

 

はじまた。

 

まずは既存の部品を使用したLチカ回路(LED1個を光らせるだけの回路)から。

まず回路を書いて、パターン図を作っていく。

既存の部品をライブラリから呼び出して、

Rボタンで部品を回転したり、

部品の上にマウスカーソルを置いてMボタンを押して再移動したり、

線を繋げて、

間違えたら線の上にマウスカーソルを置いてDeleteで削除したり

回路を作成する。

 

パターン図を引いていく。

 

基板形状をひいたところ。 

KiCADだと3D viewで見られるようです。

 

回路図のネットリストを追加して、部品が入れます。

既存の部品は3Dモデルが入ってるので、こういう風に見えて、

3Dモデルで回路の高さや部品が重なってないかどうか確認できます。

新規部品の場合はフットプリントを作って、3Dモデルも作るとできるというところ。

 

Elecrowでクリスマス関係の基板は$0(無料、送料はかかる)だったので、

発注するために、ファイルを揃えました。  

参考:

kicadによるelecrow用ガーバーデータの作り方

KiCADで出力したデータでElecrowに基板製造を依頼する方法 - KiCADで基板設計

今回は「Elecrow」の場合を示します。

 

下記の様に拡張子を変更します。

f:id:rottychan:20161014101507p:plain

○○○の部分は統一した基板名称にします。

 

NPTHはノンスルーホールで、

ドリル穴を開けない場合に必要になるようです。

今回はノンスルーホールはないので、ないです。

 

基板10枚$0で、深センDHLの送料が$14ぐらいでした。 

基板の到着が楽しみです。

 

懇親会も参加した方々に加えて、

Amazon EchoとGoogle Homeとロボホンとペッパーが加わって

音声認識比較になってておもしろかったです。

 

いやーめっちゃわかりやすくて、良かったです。

既存の部品だけなら、簡単に作れそうなので、

安いし、作って次につなげていきたいところ。

基板が到着したらまた書きます。