【Wi-FiとDHCPサーバを分けよう】ご家庭+αレベルのネットワーク兼インフラエンジニアが必要では(提案)【 with シェアハウスのネットワークの話】

この記事はブログリレー「 #新型コロナ時代のシェアハウス 」公開カレンダーの6日目の記事です。昨日がharuka hirasawaさんの

ロックダウンバンコク①前編 ホームティーチャー事始め|hiraswa.hal|note

の記事でした。明日はmasaki endさんの記事みたいです。楽しみ。

d-t-v.com

TL;DR

  • コロナで自宅からのオンライン会議で家庭内ネットワークがやばい(人権が不安定)
  • ご家庭+αレベルのネットワーク兼インフラエンジニアが必要では(提案)
  • DHCPサーバが死んで接続できなくなりがちなのでWi-Fiルータと分けた方が良さそう(提案)

補足

プロバイダ配布のモデムは、モデム兼ルーターDHCPサーバ兼Wi-Fiアクセスポイントとして使えるけど接続台数によってそれぞれの構成を分けた方が良さそう。(とりわけ接続台数が増えがちなシェアハウスにおいては。コロナでリモート作業が増えてますます。)

ぐらいのイメージでは。あと、台数に応じてそれなりのネットワーク装置を使ってください。メーカーは宗教があるので異論はいっぱいあると思います^^; 私もあまり詳しくないので誰かネットワーク構築作業を請負ってくれ頼むお金を払ってでも頼みたいレベル(下記)

提案

ご家庭+αレベルのネットワークのネットワーク兼インフラエンジニアが必要では。

たぶん副業レベルで大丈夫だと思う。(スズメバチ駆除業者レベルで)

理由

オタクがパソコンやスマホを10台以上ネットワークにつなぐとプロバイダー配布のモデム兼ルーターDHCPサーバ兼Wi-Fiアクセスポイントでは不安定になることが良く知られていますが【※要出典】、加えてIoTや何やらでネットワーク接続機器は増えていてルーターがやられてしまい、家庭内のネットワークは不安定になりがち。とくにシェアハウス。各人のスマホをはじめ、Nintendo SwitchGoogle homeAmazon Echo、Chromecast、Amazon Fire stick、Philips Hue、などなど……。

また、コロナ巣ごもりでZOOMなどオンライン会議が増えていって家庭内ネットワークの負担はより高まる。

快適なインターネットライフを送るためには、必要十分な余力のあるネットワーク機器を使用した正しいネットワーク構築が必要である。

とりわけシェアハウスやゲストハウスでは接続台数が増えるので重要だと思います。

(そういえば去年行ったゲストハウスでは家庭用の○ッファローwifiルータが使われてたっぽいけど、人が戻ってくる夜は回線が使い物にならなくて、ネットワーク大事だなあと思ったのでした。1フロアに最大10数人が滞在するのに対して、ネットワークが貧弱すぎだった……。)

○ソコン○房とかパソコン関係が相談できそうなところにも相談しづらい案件だと思う。

各個人や各家庭が、ネットワークの知識を持って構築していくには少し広い分野なので専門家が必要とされる分野ではないでしょうか?

【ギーつくを支える技術】現在のギークハウスつくばのネットワーク【シェアハウス外秘初公開】

ギーつくも最初はモデム兼ルーターDHCPサーバ→NECWi-Fiルータだったのが、いつの間にかネットワーク構築に詳しい人がいろいろ追加変更してくれてこのようになっていました。これでオタクマシマシのコロナ巣ごもりでも快適なインターネットライフを送れました。接続できて当たり前の世界なので、快適なネットワークはマジで重要です本当に。

  • ギーつく内ネットワーク概略図
    f:id:takuwz:20200606112516j:plain
    概略図(とはいえ現在はこのようになっていない気がする)

オタクはすぐYAMAHA(もしくはCisco)とか言わない(実際良い)(docomoの4G回線(副回線)はau光回線(主回線)が死んだときの冗長系としてあるらしいのだけど運用されることはなかったw)

用語解説